こんにちは、山本です。
この時期、Tangle Wood に行く方が多くいらっしゃると思います。
route 90 (Mass Pike) で行くのがメジャーな方法ですが、Tangle Wood のまわりにはいろいろなみどころがたくさんあるので、是非時間をかけて見てまわることをおすすめします。
<行きのおすすめrouteは>
route 2 でバークシャー地方に入り、Willianstown からroute 7 を南下する行き方です。
route 2 は、route 91 と一部重なっているところがありますが、標識に沿って行けばわかると
思います。いつもroute 2 と書いてあるわけではなくGreen Field とか Noeth Adamsと言った地名で書いてあるところも多いので、注意してください。
Conneticut River の周辺には、Boat Harber があったり、モーターボートshop がありますが、
まあ、見ているだけでもけっこう楽しいと思います。Conneticut River のあるOrange という町から、NY 州にかけて Mohawk Trail (route 2 沿い)があります。ここは、その昔Indian が、交通路として使っていた道で歩いて4〜5日かかったそうです。周辺には、滝があったり、ハイキングコースがあります。
<情報収集>
途中で情報を集めることもとても大切なことです。地球の歩き方はもちろん、AAAのGuide Bookにものっていない情報が、Visitor Center 、 Information Center には、もりだくさんあります。
いろいろ見て回るなら、その地域の詳細マップも手に入れたほうがよいでしょう。
route 91 を降りてサークルを過ぎ、route 2 に沿って進むと緩やかな上り坂があります。この坂の途中に”やぐら”のようなものが右側に見えてきます。ここで、Mohawk Trail の Visitors Guide が無料で手に入ります。バークシャーの詳細マップもあります(有料)。
Willianstown の route 2 と route 7 が交差する角に、Visitor Center があります。ここでは、North Berkshire を中心とした情報がたくさんあります。
その他、それぞれのmuseum や attraction には、周辺地域のガイドやパンフレットがたいてい置いてあります。
<泊まるところ>
もちろん前もって予約するのも確実ですが、結構当日でも空いているところはあります。さすがにLee やLenox, Stockbridge で当日探すのは、難しいでしょう。route 7 沿いには、Moter Inn や Motel がかなりあります。Willianstown から南下してNew Ashford, Lanesboro, Pittsfield くらいまでなら、たいていどこか空いています。 route 20 と 7 が重なっているところは、Tanglewood の夜の部が終わってから帰るのにも渋滞はしないし、10 分程で宿に戻れるし最高の
location なのですが、混んでいる日はほとんど no vacancy です。土曜の夜より金曜の夜のほうが少し混むようです。
<おいしいTanglewood の楽しみ方>
ほとんどのプログラムは、週末に集まっています。土曜の午前中には、日曜日の分のオープンリハーサルをやっていることがあります。芝生席の値段で前のほうの椅子にすわって聞くこともできます。さらにその後、席は締め出されてしますのですが、舞台の前にカーテンを張って土曜の夜の部のリハーサルも始まります。土曜日のうちにボストンへ帰りたい場合、このリハーサルをカーテン越しに聞いてから帰るのもいいかもしれません。
芝生席の値段で、屋根つきの席で観る方法 - shed の一番後ろの緑色のベンチは芝生席の券でもすわれます。タオルや上着で場所とりしておけば、OK!
こんどは秋にむけて周辺ドライブ情報など載せようと思っています。
Tanglewood Festival Gateway Boston Symphony Orchestraのofficial home pageのTanglewood情報
This manuscript was posted on August 6, 1996.
Other LinksBirkshire Web Page クリッカブルマップになってます